21歳おめでとう

髙橋海人くん、21歳のお誕生日おめでとうございます。
今年から4月3日が特別な日になりました。
日々かいちゃんの掌の上でホップステップジャンプ、踊り狂わさせていただいております。せっかくなので、そうなった経緯をこの機会に残しておきます。自分の記憶が確かな内に……。







全ての始まりは母に誘われて参戦したKing&Prince 1stコンサート。
いつの間にか永瀬担になり知らぬ間にファンクラブに入っていた母が、デビューコンのチケットを見事に当てた。


岡田担として長年V6を追いかけていたけれども、ま〜〜〜〜〜あ色々あってちょっぴり距離を置いていた2018年。

ぶっちゃけキンプリ自体に興味はないけれど、V6以外のジャニーズコンサートがどんなものか見てみたい。


この時点で顔と名前が一致しているのは平野紫耀くんのみ。
最低限の礼儀として、参戦前になんとか全員の顔と名前を一致させた。「メンバーカラーが黄色の最年少」に岡田担の血が騒ぐ。
私は末っ子という生き物が大好きだ。お兄ちゃん達に可愛がられ、甘やかされ、時には弄ばれ、のびのび育てられた末っ子ちゃんにとても惹かれる。

が、海人くんの場合最年少と言っても一つ上の廉くんとは3ヶ月しか違わないし、末っ子メンタルは備わってなさそう。

絶望的に人を見る目が無かった私は、この時点では推しを作れなかった。



コンサート当日。2018年8月18日。
興味がないとは言いつつ、やはりコンサートともなると否応なしにテンションは上がる。物販ではペンライトだけ購入した。
初めてのデジチケ。席はメインステージ寄りのスタンド最前。この世で一番好きな席。母のチケ運が怖い。そわそわしながら開演を待った。


会場の明かりが消える。メンバー紹介の映像が流れる。顔面ドアップに耐えられる人達の集まりだ…全員顔がいいな…。流れるシンデレラガール。降臨するキンプリ。顔がいい上に歌まで上手いんですか???みんな天に二物も三物も与えられている。どういうことだ。


最前列のため障害物なしでダイレクトに視界に男前が飛び込んでくる。上裸もやってくる。生でアイドルの乳首を拝んでしまった。一体誰の乳首だったのか、はっきり思い出せないのが悔やまれる。


母が永瀬担ということもあり、ペンライトはなんとなく黒にしていた。初めの内は。





なんかめっっっちゃくちゃダンスが上手な子がいない???





凄く目を引く子がいる。誰???黄色の子?髙橋海人くん?
ええ〜〜〜声が可愛い。喋り方も話す内容もぽやぽやしている。赤ちゃん???生まれたてか???可愛い。さっきまでバキバキにパフォーマンスをキメてたあの子と同一人物なの???


気が付けばペンライトは黄色く光っていた。
髙橋海人くん。覚えた。好きだ。 


ここでちゃんとうちわを買ったこと、自分で自分のことを褒めてあげたい


永瀬廉に落ちとるやんけ



今思えば私が見た乳首は神宮寺氏のものだったかもしれない


帰宅後、King&Princeと髙橋海人くんについて調べた。
V6以外のジャニーズ文化にほぼほぼノータッチだったので、ジュニアにオリジナル曲があることを初めて知った。『勝つんだWIN!』………『勝つんだWIN!』!?めっちゃくちゃに聴いた。強い。暫く脳内BGMがThe Win The Win…だった。

やっぱり海人くんはダンスが上手い。歌も上手い。顔も可愛い。この子を応援したい。


……と思いはしたものの、この時点では所謂「茶の間ファン」止まりだった。

この頃の私は狂ったように仮面ライダーエグゼイドを見返しつつ過去作を開拓するのに忙しかった。キンプリに割くキャパシティが無かった。結局、積極的に追うことはしないけれどテレビに出ていれば見るという茶の間ファンに落ち着いた。


2018年12月31日の海人くんのあまりの仕上がりっぷりにテレビの前で湧いた。




月日は流れ2019年夏。海人くんに転げ落ちた。

出会ってから一年。どれだけ気持ちを寝かせとんねんという感じだけれどもきっかけはいくつかあった。



①推しと推しの共演THE MUSIC DAY


7月6日。THE MUSIC DAY。みんな大好きシャッフルメドレー。
推しの重岡くんと海人くんが一緒にSexy Zoneを歌うらしい。楽しみすぎる。もしどちらかがセクシーローズ担当だったらどうする?いやそこは天下の山田涼介だろうが。とにかく楽しみすぎる。ワクワクが止まらない。


見た。


推し×推しは最高だった。どうすれば夢は叶うのかな?と突然問いかけてくるシゲちゃんで動悸、くるっと華麗にターンして決めポーズする海人くんで息切れ、身を寄せ合って歌うシゲちゃんと海人くんで目眩。2019年7月6日のハピネスの頂点は間違いなく幕張メッセだった。


久々に私のジャニオタスイッチが「オン」になった。

 

②友人がなにわ担だった


彼女に語れないものはないんじゃないかという程あらゆるジャンルに精通した友人がいる。アニメ、漫画、ゲーム、アイドル、本、音楽、映画……本当に何でも知っている。
そんな彼女、ジャニーズには落ちない。知識も当然必要以上に持っているだろうが沼には落ちない。そう思っていた。


ところがどっこい、全くそんなことはなかった。知らぬ間になにわ男子のオタクになっていた。私は丈橋を覚えた。


楽しくジャニオタしている友人を見て、人に感化されやすい私は自分もジャニオタしたくなった。

そこで脳裏に浮かんだのは髙橋海人くん。去年の夏に出会って衝撃を受け、一年経って私のジャニオタスイッチをオンにしたあの子。もっと知りたい。改めて海人くんに近付きたい。

 

③Johnny's webにありがとう


とりあえずジャニーズwebを開いた。人となりを知るには言葉が一番良い。


『海人のアイドル日記』


まず画面の色味が可愛い。タイトルロゴも可愛い。ブログタイトルに「アイドル」を入れちゃう?意識が高い。
そして文章が若い、想像通りに可愛い、写真……………写真は……………

 


入るか、ファンクラブ。

 


海人くんのブログのお写真を拝見するべくファンクラブ入会を決めた。
今のように会員以外でも写真が拝める状態だと、入会を即決していなかったかもしれない。クローズドな空間最高。ありがとうジャニーズweb。


7月26日。
10分足らずで私は40万台の会員番号を手に入れた。振込用紙にちまちま住所氏名好きなタレント名を書く必要が無いことが衝撃だった。



7月最終週。弊社の最高の福利厚生によりなんと9連休が与えられていた。な〜〜〜んの予定もない。ひたすら髙橋海人を漁る日々。


必然的に出会ってしまったRemedy。


一日5Remedy。来る日も来る日もRemedy。Remedyの合間に花に想いを、Mr.Jealousy、僕のシンデレラ。そしてRemedy。


飽きることなくひたすらRemedyの日々。ここまでで一生分のRemedyという文字を打った。とりあえず人類の必修科目に髙橋海人のRemedyを加えてほしい。


ノンストップで海人くん、もとい、かいちゃんに転げ落ちていった。




関節が人の倍あるんか?というくらいしなやかに動く手足腰首つまり全身に神経を行き渡らせ身体の隅々まで己の支配下に置き動かし方を熟知しているようなダンス。


目線の遣り方、手足の動かし方、表情の作り方、歌い方、すべてを曲や歌詞や衣装に合わせて変幻自在に変えることができる表現力。


寂しがり屋で甘えん坊の自他ともに認めるうさちゃん気質。


時折見せるオオカミな一面。


ファン思いなところ。


誰よりもメンバーが大好きなところ。


「好き」という気持ちを何の衒いもなく口に出せる素直さ。


単純に顔。



ぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んぶ好き。



生まれ変わってもアイドルをしたいと言ってくれたかいちゃん。
かいちゃんがその気ならこっちも受けて立つしかない。何とか人間に生まれ変われるよう頑張るね。


これから先、どんな髙橋海人に出会えるのか。とってもとっても楽しみです。


かいちゃんの21歳の一年が幸せで溢れますように。














もう一人、かいちゃんに続いてパフォーマンスで好きになった、4月3日が入所日の真面目で努力家なインテリギャガーについてはその子の21歳のお誕生日にでも書こうと思います。おわり。